木 × 大理石調のアートテーブルは、シンプル＆ミニマルやオールドスタイルと相性がよく、他の家具とミックスしやすいデザインが魅力。自然を感じさせる素材と曲線が、アクセントを生み出しつつ空間に融和します。

グレートーンのコーディネートに、木・石・土のニュアンスを取り入れてリラックス感と温かみを。ボリュームのあるソファやスツールは、暮らしをタイムレスに包み込みます。

ミッドセンチュリーな幾何学模様を意識して、ラグとサイドテーブルは直線が印象的なものに。天然素材やボヘミアンオブジェ、トレンドのブークレ素材でやわらかさをプラス。

変化を持たせた壁にも注目。話題のブラウンやテラコッタカラーは70～80年代デザインと相性がよく、スタイルをセンスアップ。近年増えているグレーやホワイトのアイテムも映えます。

アイテムは細めのラインで統一感を。光がよく入って、暗めの床でも軽やかに映えます。カラーや素材感をミックスしても大人っぽく調和するのは、散らばせた細めブラックの賜物。

建物自体の風合いもインテリアの一部。リノベ物件のような味わいある床には、グレイッシュカラーや少しレトロ感のあるファブリック、ビビッドな色彩がよく似合います。

センターテーブルにグレーカラーの木天板とタフトラグをあわせて、モダンながら硬質になりすぎないソファ周りへ。ワントーンコーディネートで空間全体の親和性を高めています。

心地よさも併せ持つインダストリアル・ミックスは、自宅で仕事をするSOHOスタイルにもぴったり。遊び心のあるサイドテーブルで、オン/オフの切り替えを。